ロボカップとは

ロボット工学と人工知能の融合・発展を目的に日本の研究者らによって提唱された自律移動ロボットによる国際的な競技大会。
「2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットのチームを作る」という目標に向かって研究を推進し、様々な分野の基礎技術として波及させることを目的としたプロジェクトです。
1997年に名古屋で第1回世界大会を開催。以後、世界各地で開催され、2017年には再び名古屋で世界大会を開催しました。

ロボカップジュニア

19歳以下の子どもたちが参加する競技。
ロボットの設計製作を通じて次世代のRoboCupの担い手を育て、3つのリーグを通して、 次世代のリーダーとなるための基礎基本を身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目指します。「ジャパンオープン」では、日本各地の地区大会を勝ち上がった選手たちが、世界大会の出場をかけて競います。